〇アラカシに比べると葉が薄くて細く、涼しげな樹形。 〇葉の裏は名の通り白く、縁は周辺は波打っている 。堅果より葉の方が同定しやすい。 〇殻斗は円錐形で浅。紀伊半島では標高400~700m付近に自生するやや高地型。スダジイ Castanopsis sieboldii (ブナ科 シイノキ属) シイノキの葉は、裏面に淡い褐色の鱗片状の毛があるために鈍い金色の光沢がある。 このような金光沢を持つ樹木はスダジイの他、ツブラジイ・シリブカガシなどがあるが、少ないのでこの仲間の特徴とし葉 常緑/単葉/互生 鋸歯:上半部鈍鋸歯、ないものもある 葉裏は灰褐色(金色っぽい) 葉の大きさの目安 長さ:5~15cm 幅:25~4cm 葉柄:03~12cm 葉脈:8~11対 用途 建築、器具、土木材 シイタケの原木等 種子は食用になる
スダジイ
スダジイ葉裏
スダジイ葉裏-スダジイ 椎 Castanopsis cuspidata var sieboldii 大きな樹冠をつくる。葉は厚い革質で、表面が深緑色で葉裏は灰褐色。樹冠下は密生した葉により薄暗くなり、他の植物もほとんど生えない。自然探訪 13年12月 シイノキ シイノキというのはブナ科シイ属の樹木の総称です。日本にはスダジイCastanopsis sieboldii(別名ナガジイ、イタジイ)、コジイC cuspidata(別名ツブラジイ)の2種と、スダジイの変種であるオキナワジイC sieboldii ssp lutchuensisの2種1変種が分布しています。
葉の表皮組織はスダジイは2層、ツブラジイは1層だが、雑種では1層と2層が混在する。スダジイをツブラジイの変種とする見方もあり、ツブラジイからスダジイ・オキナワジイに分化したといわれる。 変種 ・ タカサゴジイ 学名: Castanopsis cuspidata var carlesiiスダジイ 、ツブラジイ 葉:倒卵状楕円形、長さ110cm、厚い革質、縁は全縁、光沢がある。区内で撮影:スダジイ (、0453、(よしゆきさん)) Castanopsis cuspidata var sieboldii いつもは地味な樹であるが、5月中旬になると急に、スダジイがあることに気付かされる。
葉一覧の一部 シラカバ/ダケカンバ 難解な分類群も網羅的に葉を掲載し、我ながらすごいページになったと思っていますし、スダジイとツブラジイ、シラカバとダケカンバ、ヒペリカム類4種のように、よく似て見分けにくい類似種も、見開きページで スダジイ ツブラジイ 〇樹皮のコルク層がたいへんよく発達しており、葉の裏星状毛と共に同定材料となる。 〇コナラと共に里山の重要な構成樹で 、ダルマ型の大きなどんぐりを実らせる。 〇甲虫類が蜜を求めてよく集まる木なので、子どもたちも最初にこの木の名前を覚える。 〇芝生 どんぐりには種類があるのでしょうか。 病気になると葉っぱが枯れてしまうことはあるのでしょうか。 冬になると木から落ちたどんぐりがたくさん見つけることができますよね。 子供の頃などはどんぐり拾いをしてたくさん家に持ち帰ったことがあるかと思います。
葉は互生し、葉身は広楕円形。質は厚く革質。表面は深緑色だが、裏面は灰褐色で、鱗片状の毛を密生する。縁は全縁か、上半部に鈍鋸歯がある。 鋸歯葉 横浜市 岸根公園 雌雄同株、雌雄異花 。葉で見分ける樹木(全縁) 画像をクリックすると詳細が別ウィンドウで表示されます。 鋸歯なし。 葉の形の分類は厳密なものでは、ありませんので参考程度にご覧下さい。 扇 形 イチョウ下写真:スダジイの老木の樹皮 葉: 葉は単葉で互生し長さ6~15cm、幅25~4cmの広楕円形。葉は厚い革質であるが表と裏で色が大きく異なるので、樫など他のブナ科の樹木と区別が付けやすい。 表は深緑色で光沢が有る。
イプの葉をもつ実生個体を、スダジイとコジイの中 間タイプと定義しました。 3 結果と考察 ( 1) 母樹のタイプ分け 今回の研究では、443母樹から得た7,260個体の 実生の葉の表皮組織を観察しました。その結果、約 研究トピックスTsuburajii tree (Japanese chinquapin) スダジイよりも実がまるいため命名された 葉は長さ8センチほどで表面に光沢がある 葉の裏側はスダジイと同様に黄色い ツブラジイの開花は6月頃 雌雄の花が咲き、独特の匂いがある 雌花(右端)は緑色で上向きに咲く別名はコジイがツブラジイ、スダジイがイタジイです。 葉はやや先のとがった水のしずくのような形をしています。 葉の裏面は金色っぽい光沢があり、独特の色をしています。 5月の終わり頃、常緑で緑であるはずのシイノキが淡く黄色に色づきます
生育地:海岸近くにスダジイ、内陸にツブラジイ。『どんぐり大図鑑』p44 樹形・冬芽 葉は厚くてクチクラが発達して光沢があり、強い陽光を照り返して輝く葉を持つことに因む。シイノキは照葉樹を代表する木である。 葉 互生。スダジイ 〔基本情報〕高さm、径1mに達する常緑高木。 樹皮は縦方向に深く割れます。 枝がよく分枝して大きなまるい樹冠をつくります。 葉は互生する単葉で、長さ5~15cmの楕円状卵形~披針形です。 葉の縁は全縁か波状の鋸歯が少数あります。 葉の 「クワガタ、カブトムシが採れる(集まる)木とは?」 シリーズ。 今回は ケンポナシスダジイ の木のご紹介をさせて頂きたいと思います。 ※日本全国にはクワガタ、カブトムシが集まる木はかなり数多くあって、すべての木をご紹介するのは難しいです。
スダジイとは スダジイ(学名:Castanopsis sieboldii)は、ブナ科シイ属の常緑広葉高木です。別名でシイの木とも呼ばれ、タブノキと共に、日本の2大常緑広葉樹とされます。 巨木で枝や幹が分枝しこんもり茂るので鎮守の森を形成します。シリブカガシよりマテバシイのほうが葉が厚くて、大きく、 葉の先の方が幅広くなっているものも多いです。 スダジイ、ツブラジイ ツブラジイの方が小型でやや肉厚です。 (鋸歯のある葉とない葉が
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